プレスリリース

PRESS RELEASE

最新のVR 技術とデバイスを活用した新しい学び
「普通科プレミアム」を新設
VR 校舎の学びの塔を隈研吾氏が設計

学校法人角川ドワンゴ学園
2020年10月15日
   

 学校法人角川ドワンゴ学園は、N 高等学校とS高等学校(設置認可申請中)において、株式会社ドワンゴおよび同社子会社の株式会社バーチャルキャストによる開発・協力のもと、最新のVR 技術とデバイスを活用した体験型の学びができる「普通科プレミアム」(認可申請中)を2021 年4 月よりスタートします。
 「普通科プレミアム」では、単位認定授業と多彩な課外授業をOculus Quest2(オキュラス クエスト 2)に合わせて再構築した、オンライン教育の独学の弱点を克服する実用的なVR学習プラットフォームを提供します。生徒はVR デバイスを装着して学習空間にワープし、360 度の視覚と聴覚、そして実際に体を使って体感することで、より集中的・積極的に深い学びを得ることが可能です。また、周りに共に学ぶ仲間の存在を感じられることで学習継続のモチベーションにもつながります。学習アプリ「N予備校」とのシームレスな連携も特長で、従来の動画授業を受けながら、必要に応じてVR 空間を自在に行き来して学ぶことができます。このほか、授業だけでなく、コミュニケーショントレーニングのために制作したプログラムでは、VR 空間上での面接指導や担任との面談、生徒たちの交流企画などを通じて、コミュニケーションスキルの向上を図ります。(公式ページ:https://nnn.ed.jp/learning/premium/ ※発表後に公開)

<普通科プレミアムの特長>
① VR の世界は勉強に集中できる、友だちがいるから学びが続く
視界と聴覚が360 度VR 空間の教室と音声に切り替わることで、普段のオンライン学習環境ではつい気になってしまうSNS 通知など、気が散る要素を断ち切って勉強に集中することができます。また、生徒はアバターになってVR 空間上の教室で授業を受け、VR タイムシフト機能により他の生徒が授業を受けていたときのモーション(動き)のログも残るため、ニコニコ動画のコメントのように非同期で再生することができます。これにより、いつでも共に学ぶ仲間の存在を感じることができ、孤独な学習環境から開放されるだけでなく、学習継続のためのモチベーションにもつながります。

② 積極的に取り組める参加・体験型学習
VR の特性を活かして、立体的な教材を動かしてみたり、分子模型を立体的に観察したり、名所や歴史遺産を360 度見て回ったりといった、動きやスケール感を直感的に理解できるような体験型のVR 教材を用意。VR 空間上のアイテムは、バーチャルキャスト社のVCI(バーチャルキャストインタラクティブ)という技術を活用し、ものさしや地球儀など、他の単元や科目でも流用できるものを創り出します。アイテム単位で作っていくので、学習指導要領が変更になっても授業部分の動画を速やかに修正し、VR 上のアイテムはそのまま新指導要領に使えるだけでなく、制作時間も短縮できます。

【例】・グラフの動きや正多面体のつくり
・物理化学の実験
・地球儀や宇宙空間での天体の様子、月の満ち欠けなど
・歴史的建造物の再現や国会議事堂などの360 度画像

③ 授業の途中で動画授業とVR 授業がいつでも切り替え可能
学習アプリ「N 予備校」とのシームレスな連携により、スマホで動画授業を見ている途中でも、好きなタイミングでVR デバイスを装着するだけで、VR 空間での授業に切り替えることができます。VR デバイスを外せば、VR 空間で見終わったところからスマホで授業の続きを見ることができます。このように、自分が必要な部分だけをすぐに取り入れることができるため、実用的かつ効率的で、オンライン学習の効果も高めます。

④ 面接対策や友だちとの交流でコミュニケーションスキルを向上
Oculus Quest2 にはスピーカーとマイクが内蔵されているほか、体の動きをVR 内に反映することができます。この特性を活かした、コミュニケーションのためのオリジナルコンテンツを用意しました。面接シミュレーションでは、現実に近い環境で実践的なコミュニケーショントレーニングが可能です。交流スペースでは、日本全国・海外在住の生徒たちがボイスチャットでお互いを身近に感じながら、アバター制作アプリ「カスタムキャスト」※(http://customcast.jp/)でなりたい自分に変身して、コミュニケーションを楽しむことができます。※普通科プレミアムの生徒は無料で利用できます(通常月額550 円/税込)

<隈研吾氏が設計、VR 空間の校舎 「学びの塔」>
「次世代に活躍する人材を育む、新しい学び舎」というコンセプトのもと、VR 空間の校舎を建築家の隈研吾氏がデザインしました。大きな螺旋が分岐しながら、植物のように天高く伸びていくこの塔は、進化・成長を続ける若者たちの「学びのスパイラル」を表現しています。

<N 予備校やVR 教材のUI アドバイザーに深津貴之氏が就任>
VR と「N 予備校」との連携に伴い、「N 予備校」やVR 教材などのUI(ユーザーインターフェース)をより使いやすく、ネット時代の学びに最適化された学習プラットフォームにするため、note 株式会社CXO の深津貴之氏をUI アドバイザーとしてお迎えします。スマートフォンアプリの開発を中心にUI/UX デザイナーとして活躍されてきた深津氏のご協力のもと、楽しく効率的に学べる新たなプラットフォームへの改善を行います。
【深津貴之氏のコメント】
N 高を見ていて、面白いコンセプトの学校だなと思っていました。面白い授業をする先生が、日本中の生徒に授業すればよく、デジタルで教育していくことはとても効率がよいことだと思っているので、注目していました。教育の非効率な部分をシステムでどんどん削り、今まで教育が行き届いてなかった部分まで届けられること、ワンランクの上の教育をローコストで届けられることに期待して、お手伝いをさせていただこうと思っています。

[深津貴之氏プロフィール] インタラクション・デザイナー。株式会社tha を経て、Flash コミュニティで活躍。2009 年の独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI 設計に移し、株式会社Art&Mobile、クリエイティブユニットTHE GUILD を設立。note 株式会社CXO などを務める。執筆、講演などでも勢力的に活動。

<普通科プレミアムと普通科スタンダードの違いについて>
2021 年4 月以降に入学する生徒は、N 高/S 高の出願時に、VR 学習と映像学習で行う「普通科プレミアム」、映像学習のみで行う「普通科スタンダード」のどちらかを選択できます。いずれも同じく高校卒業資格を取得することができます。

<普通科プレミアムの学費>
学費:1,099,000 円/3 年間(税込)

※3 年間・75 単位履修モデルケースのシミュレーションの合計金額です。普通科スタンダードは739,000 円になります。
※高等学校等就学支援金を利用した場合(世帯年収590 万円程度未満)、3 年間の実質負担額は、普通科プレミアムが211,000 円、普通科スタンダードは206,200 円となります。
※学費の詳細はこちらをご確認ください:https://nnn.ed.jp/admission/tuition/net/(※発表後に公開)

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N 高等学校について◆
<本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/N 高公式サイト:https://nnn.ed.jp/
2016 年4 月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は15,803 名(2020 年10 月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に対応した新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコースと通学コースが選択できます。2021 年4 月には、2校目となるS高等学校(設置認可申請中/本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎)が開校します。
<N 高公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

《お問い合わせ先》 学校法人角川ドワンゴ学園 広報担当 E-mail: n_koho@nnn.ac.jp